DINER ( Web Magazine )

June 2017

コメに秘められた、デザインのヒントとは?
21_21 DESIGN SIGHTで企画展『コメ展』が開催

category / Event
( 2014/02/21 )

企画展『コメ展』

日本のフードカルチャーを語るには欠かせない、コメ。そこに秘められているという「私たちの学ぶべきデザインのヒント」とは?
グラフィックデザイナー佐藤卓、文化人類学者の竹村真一の両氏をディレクターに迎えた企画展『コメ展』が21_21 DESIGN SIGHTにて2月28日より開催。

コメづくりとその文化について、佐藤氏は「人の営みを支える“関係”であり“仕組み”であり“方法”なのです。これを、日本で育まれた優れたデザインと捉えることはできないだろうか」と想いを馳せ、プロジェクトをスタートしたとのこと。
また、フードカルチャーの変化やTPP問題で揺れるコメ文化の中で、竹村氏は「まだ見ぬ、未然形のコメ文化を発見してみたい」と、縄文時代からはじまるコメの歴史と未来を見つめています。

企画展『コメ展』

企画展の内容は、小さな虫になって、もみ・玄米・白米がどう見えるかを体験できるインスタレーション「“わたしはおコメ。”」、コメと光、コメと水、コメと色など、コメ本来のありさまを8つの景として展示する「コメの景」をはじめ、デザイナー川路あずさ氏による「ひと粒茶碗」の展示、フォトグラファー西部裕介氏による約百点の撮りおろし写真「コメマンダラ」など、写真、映像、体験コーナーを含め多角的に展開されます。

企画展『コメ展』コメ粒茶碗

企画展『コメ展』

企画展『コメ展』コメマンダラ Photo:Yusuke Nishibe

3/8(土)には、ディレクター両氏によるオープニングトークも開催。小さな小さなコメの粒の中に隠された大きなデザインのヒント、探しに行きませんか?

企画展『コメ展』
会期: 2014年2月28日(金) – 2014年6月15日(日)
※火曜休館(4月29日、5月6日は開館)
開催時間:11:00 – 20:00(入場は19:30まで)
※4月19日(土)は六本木アートナイト開催に伴い24:00まで開館延長(最終入場は23:30)
場所:21_21 DESIGN SIGHT
入場料:一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
※15名以上は各料金から200円割引

公式サイト
http://www.2121designsight.jp

( about DINER )

「どこで、だれと、なにを食べようか?」

DINERは「食事の時間」をテーマにしたウェブマガジンです。2014年春、Food & Design Postというニュースサイトとしてスタート。2016年春のリニューアルを経て、現在は東京の飲食店取材を中心に活動しています。2017年春には、ノンアルコール飲料ブランド「SHE LAUGHS」も始めました。