DINER ( Web Magazine )

March 2017

映画を題材にしたお菓子をつくるcineca。
次回はクリスマスイブに、アトリエをオープン

category / Item
( 2016/12/21 )

cineca

映画を題材に、物語性のあるお菓子をつくるcineca。
グラフィックデザイナーからお菓子のクリエイターとなった
土谷みおさんのブランドです。

普段は店舗などへの卸がメインですが、
浅草に構えるアトリエを2016/12/18(日)、24(土)の2日間限定でオープン。
定番商品のすべてとクリスマス限定商品が販売されます。
(とは言っても、人気で早々に売り切れてしまうものも)

cineca花やハーブを閉じ込めた、砂糖菓子「herbarium」

初日の18日、アトリエを訪れたところ、
住宅街の一角に、十人ほどの列ができていました。
工房とドアを隔てたスペースの一部に並ぶ、お菓子。
オープンから20分後の到着にもかかわらず、売切れのものも。
お菓子自体の美しさと丁寧にデザインされたパッケージを前に、
口に入れずとも、気持ちが高まりました。

cineca小石のようなラムネ「a piece of」

それでもおすすめは、背景の物語を理解してから訪ねること。
cinecaのサイトには、商品の背景にある物語が
ときには動画でしっかりと提示されています。
映画のセリフも引用されているため、
どんな映画をテーマにしたお菓子なのか分かるのがうれしいポイント。

cinecaリース型のプレッツエル「my little wreath」

お菓子の背景にある物語を知ることで
映画が見たくなったり、セリフの一部から何かを考えたり。
手に取る人の世界を一つ、広げてくれるようなコンセプトの提示が素晴らしいです。

2日目のオープンは、クリスマスイブの土曜日。
小さな物語を一つ、誰かにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

cinecaアトリエオープン

オープン日 2016/12/24日(土)
時間 11:00~18:00※売り切れ次第終了
場所 東京都台東区浅草4-2-7
公式サイト http://cineca.si/

( about DINER )

「どこで、だれと、なにを食べようか?」

DINERは「食事の時間」をテーマにしたプロジェクトです。はじまりは、2014年春にスタートしたFood & Design Postというニュースサイトでした。2年間にわたるウェブサイトでの情報発信を経て、2016年春に新しいプロジェクトとしてリニューアルをしました。人、仕事、未来について考え、コンテンツ配信やものづくりを行い、新しい価値観や喜びを共有したい。食事の時間を通して、そんなことを形にしながら活動していきます。2017年春には、少量生産のノンアルコール飲料ブランド、「SHE LAUGHS」を設立しました。